とうもろこしが嫌いな人はいないのではないでしょうか?
私も、とうもろこしは、大好きです。
映画館では定番になった「ポップコーン」も、最近では様々な味が出て面白いのですが、私は塩と胡椒のシンプルな味が一番好きかな。
夏の穀物として代表的な存在であるとうもろこしは、穀物の中でもずば抜けて糖分の高いのもその特徴。
下図は、少し前に、雑穀などの穀物を調査した時に作ったグラフですが、とうもろこしは脂質という面でも、他の穀物より高いのがおわかりでしょう。
マクロビ食は、砂糖をなるべく使わないお料理が多く、玉葱やニンジンなど、そもそもその食材が持つ甘味を引き出す調理をすることで、甘味のあるお料理に仕上げることがほとんどです。
その際に、もともとがとても甘い「とうもろこし」は、甘味を追加するのにもってこいの食材なのです。
とうもろこしの芯も昆布だしで煮込むことで、甘くてコクのある美味しいスープができ上がります。
もちろん、食べる前に、芯は取り除きます。
夏の終わりなので、少々時期外れとはなりますが、コトコト煮込んだコーンスープは、天然の甘味の「とろけるマクロビスープ」であることは間違いないでしょう。
みなさんもぜひ、お試しください。
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