スマホやパソコンを見すぎていませんか?

パソコンの前に座ること、スマホをオンにすること、が多くなったのは、コンピューターというものが開発されてから。

 

これにより、かすみ目、ドライアイ、疲れ目、などの生活習慣病兼現代病に悩む方も増えています。

 

そう言う私もその一人。



今日は、そんな日々酷使している「目」のお手当 について。

 

食べるものにちょっとを気を付けることで、

それらの症状を和らげられましょう!


 

マクロビオティックの視点から見ると、

右目に出る症状は 陽性過多 によるもので、左目は陰性過多 によるもの。

 

時間がないので、手っ取り早くケアしたい!という方は、「蒸しタオル」をしばらくあてるという外からのお手当が効果的です。


「塩番茶(塩を加えた三年番茶)」の蒸しタオルを当てることで、外(皮膚)から陽性な成分を浸透させることもおすすめです。

 

また、目は肝臓のバロメーターなので、肝臓に負担をかけすぎることも目の症状を悪化させます。

 

肝臓は、食べたものを血液に変える臓器です。

 

血液に変えきれないほどの量の食事をしたり(食べ過ぎ)、油脂分の多い食事をすることで、弱ります。

 

パソコンの前に長時間座って作業をしていると、どうしてもついつい目の前のお菓子に手が伸びてしまいます。

 

ですが、かすみ目、疲れ目、ドライアイだな?と感じたら、小食 を心がけ、揚げ物や脂質の多い肉や魚、お菓子などを極力減らすよう、心がけましょう。

 

右目の症状には、野菜や大根料理 を。

左目の症状には、梅干しや根菜類のお煮しめなどを少量プラスした食事をぜひお試しください。

 

→ 「カラダにやさしい自然の手当て法」より抜粋

 

それと、モニタの前から時々離れることも忘れずに。

 

日々、酷使している自分の身体を

「いたわる時間を持つこと」
を忘れないでくださいね!


大根料理と言えば、我が家では、最近、「切干大根の煮汁」を毎朝飲んでいます。

 

「え、そんなものを飲んでいるの?」と驚く方も多いと思いますが、これが結構甘くておいしいのです。「おいしい」と体の中から感じるのは、それを必要としている証拠でもあります。

 

飲んでいる理由は、体内に取り込みすぎた毒を解毒するため。


私も試してみよう!と思った方は、
天日干しした切干大根 をお選びくださいね。


▼「カラダにやさしい自然の手当て法」を参考にさせていただきました。

▼家庭でできる「お手当」については、マクロビオティックの教科書にも掲載されています。マクロビの基本料理のレシピもあって、お得な1冊。