南瓜の種のはなし

北海道産ぺぽ南瓜の種。
北海道産ぺぽ南瓜の種。

ペポ南瓜をご存じですか?

→ ペポ南瓜とは?(Wikipedia)

 

スクールで初めて使った食材の1つです。

 

Wikipediaによると、おもちゃ南瓜のことのようですが、その種が、食用として販売されています。

 

→ ぺぽかぼちゃの種を試してみたい方はこちら

 

習ったレシピでは、この種をミキサーにかけて、ドレッシングやソースとして利用しています。

 

ナッツ類が体に良いということはご存じの方も多いと思いますが、南瓜の種も体に嬉しい食材ということで、マクロビオティックでも、食材としてたまに登場します。

 

南瓜の種入り、玄米プディングと、冷たいハブ茶(暑い日の朝食にいかがでしょう?)
南瓜の種入り、玄米プディングと、冷たいハブ茶(暑い日の朝食にいかがでしょう?)

効能は、

リンパの循環を促進

軟骨や滑膜を強化


他のサイト(栄養学)でも、排尿障害の軽減や前立腺肥大の抑制などとされているようです。


ただ、スーパーで売られている食べるための南瓜に入っている種は、大きく固すぎるため、実験的に素揚げして食べてみた事もありますが、なかなか、美味しく食べられるようにするには調理のテクニックが必要のようです。


写真は、玄米を豆乳と米飴、リンゴジュースで煮込んだ玄米プディングに、カボチャの種のあらみじんを加えたもの。上から炊いたハトムギをかけてみました。


リマクッキングスクールの師範科で習ったレシピを自分の家にある食材にアレンジしたものです。


暑くて、粒が喉を通らないという場合で、体調を維持したい!とお思いの場合は、ぜひ、プディングも試してみてくださいね。


外国人にも喜ばれる、デザート感覚の玄米メニューです。


そして、おまけですが、夏休みの自由研究に困っている方は、米飴づくりにチャレンジしても良いかも知れませんね?

→ 昔私がチャレンジした米飴キット(里山農場さん)