陰陽の定理7に以下のようなものがあります。
絶対的陰、又は絶対的陽なるモノは存在しない。
見た目は女性でも男らしい人もいれば、その逆もあり。女性の中の女性と言われる人であっても、男性的な部分はどこかにあるという感じでしょうか?
善悪もこれと同じで、特に「戦争」というものは、相手国が悪いと決めつける(例えば相手国が陰だ!または陽だ!と決めつける)ことにより、始まるのではないかとも思います。
蓋を開けてみれば、それぞれの国にはそれぞれの良いところも悪いところもあり、「あの国は良い」「この国は悪い」ということはないのだとも。そもそもそういう見方をしてはいけないということを伝えている定理ではないかと。
先日、神奈川にあるシェアハウスでマクロビオティック的なイベントがあったので、参加させていただいたのですが、
それがまた多国籍な場所で、
他人同士なのに仲良し、
そして、誰もが、気兼ねなくワイワイ楽しめる、
そんな素敵な場所でした。
こういう場では「常識」は「非常識」に変わるのも確か。今まで普通だと感じていたこにありがたみを感じたり、その逆も。
もちろん、そこでもマクロビ料理を作って食べたのですが、
マクロビオティックは、そういった点からも、己にこだわりすぎず、柔軟な思考で物事を捉えることができる1つの思想なのだろうなと実感です。
学べば学ぶほど、奥深いですね。日々勉強です・・・
コメントをお書きください
小沢ゆき (木曜日, 17 9月 2015 11:10)
かつて、音楽には国境が無いとある人に教わりましたが、料理も同様に人の心を動かし、温かかくし交流を深めていくのでしょうね
異国の人たちが集まった場所には芸術と美食と笑いが欠かせなさそうです
管理人 (月曜日, 21 9月 2015 23:12)
ゆきさん
コメントありがとうございます!
>音楽には国境が無い
>異国の人たちが集まった場所には芸術と美食と笑いが欠かせなさそう
そうですね!生まれ育った土地の昔から食べなれた味や聞きなれた音楽は異なるとは思いますが、好みは違えど、「歌う」「聴く」「食べる」「感じる」は、言葉ながくても「人」であればできることの1つですね(^_^)
お恥ずかしながら英語が苦手なので、ギャグを言われても笑えない寂しいところがありますが、国というものを通してではなく、それぞれを人として見ることで、共感できることが沢山ありそうです。やっぱり英会話、ちゃんと勉強しようかなあと思う昨今です。