糖尿病予防に、粟(あわ)コロッケ

今朝の御飯。粟コロッケと、発芽玄米の焼きおにぎり、紫キャベツと大根の梅酢和えと、カボチャの皮の白ごまみそ和え(南瓜の中身はテリーヌ行き)、ふのり入りのお味噌汁。おおよそ1/3が穀物のご飯。
今朝の御飯。粟コロッケと、発芽玄米の焼きおにぎり、紫キャベツと大根の梅酢和えと、カボチャの皮の白ごまみそ和え(南瓜の中身はテリーヌ行き)、ふのり入りのお味噌汁。おおよそ1/3が穀物のご飯。

「糖尿病」という言葉に敏感になっている人も多い昨今です。


遺伝的な要素も大きいのでは?と言われている糖尿病ですが、たとえ遺伝子の中にそれらの要素が含まれていたとしても、それらを静かにさせていられれば糖尿病にならずに済むかもしれません。


→ 生活習慣病についてはこちら


糖分などを摂取すると、「膵臓」からインシュリンというホルモンが出て、血液中のブドウ糖を体内の細胞が取り込むように働きかけます。


このインシュリンの働きが、悪くなることで血液中のブドウ糖が減らないのが糖尿病です。そして、糖尿病の先の合併症に、白内障や腎症などがあります。


これらをなるべく避けるには、

常に、腹八分を心がけ、食べる時には、膵臓の働きを補佐してくれる食材「粟(あわ)」や「南瓜」「ネギ根」(ネギの根は、水分代謝を促進したり、膵臓を強化してくれます。農家さんに頼んで、根が付いたまま送ってもらうのもおすすめです)「キクイモ」「皮つきハトムギ」を入れたメニューをぜひ。


写真は粟コロッケですが、既に糖尿病という方には、油をなるべく使わないレシピで食材を使うことをおすすめします。


ついつい食べ過ぎないためにも、発芽玄米など、全粒の穀物を主食とし、よく噛んで食べることを心がけると良さそうです。マクロビオティックで定番のお料理「小豆南瓜」は、糖尿病の方向けのメニューに欠かせない一品でもあります。

有機で玄米やお豆を生産している「すみや農園」さん
有機で玄米やお豆を生産している「すみや農園」さん
土づくりからこだわる「信州みやざき農園」さん
土づくりからこだわる「信州みやざき農園」さん
後世にも残せる農にこだわる「飯塚農園」さん
後世にも残せる農にこだわる「飯塚農園」さん


【となりの農家さんへ】では、こだわり農家さんとこだわるお客さんを繋ぐお手伝いをしています。