右と左

真薯(しんじょ)東京駅ホテル内しち二十候にて(お椀に月の絵が)
真薯(しんじょ)東京駅ホテル内しち二十候にて(お椀に月の絵が)

体の部位の右と左に出る症状は、マクロビオティックの望診的な観点からすると、体内に取り込み蓄積されているものにより異なります。

 

必ずそうと断言できませんが、そのような傾向があるという見方でぜひ。

 

右側は陽性なので、陽性寄りの食材を多くとりすぎた場合(例えばお肉や魚、卵などをとりすぎた場合)に出てきたり、

 

その逆で、左側は陰性なので、陰性寄りの食材を多くとりすぎた場合(例えば砂糖やアルコール類などを多くとりすぎた場合)に出てきたり。

 

自身がついた病名の部位が、右なのか左なのかによって、摂取しすぎて体内に蓄積されているものに予想をつけることもできるかもしれません。

 

玄米粉の糸切り餅(レーズン入りの小豆をかけて)リマクッキングスクール初級尾形先生のレシピより
玄米粉の糸切り餅(レーズン入りの小豆をかけて)リマクッキングスクール初級尾形先生のレシピより

また、その症状がぐじゅぐじゅしたしまりのない症状は陰性な状態、固く固まった形状のものは陽性な状態、これによっても原因がうっすら見えくるとも言えます。

 

相棒の右の頬に赤いおできができているのを発見。

 

あ、何か摂りすぎたのねと判断。

 

 

場所を見ると、右なので陽ですが、色からすると甘い物の摂りすぎで、頬という場所からすると、肺または胃または肝臓の弱りではないか?と。もともと肺が弱い傾向にあるため、おそらく肺ではないかなと。

 

相棒はチョコレートやみかんが大好きで食べすぎるので、それらをほどほどにすることと、ゆっくり「休む」時間をとるようにと。

 

自分も、残業が続いたり、会社で仕事が集中すると、チョコレートと珈琲に手が出ますし、家に帰ったらそういう日は特にアルコールを飲みたくなる傾向が。

 

精神的に陽が極まると、極陰を欲する傾向に。

陰は陽を欲する、陽は陰を欲するという陰陽の性質による自然な因果でも。

 

極まった陰性食品を摂取すると、身体はバランスをとりたくなりますので、極陽食品を欲するため、例えばお肉やお魚、乾物や味の濃い食べ物を、無意識に選んで食べてしまう可能性が高まります。

 

大元の原因は、仕事が集中して精神的に陽が極まる点ですので、忙しい時ほど、適宜に休憩を入れて、精神的に陽が極まることを回避することが、陰陽のバランスをとるための、良い対策となります。同じような傾向にある方は、なぜ、コーヒーを飲みたくなるのか?なぜ、甘い物に手が伸びてしまうのか?食べ物の陰陽の他、精神的な陰陽の部分も、振り返ってみてくださいね。

現在の体調の陰陽を、チェックしてみよう!

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