長夏の季節をご存じで?

太陽暦と五行と五臓を重ねてみました。長夏は晩夏の旧暦6月=太陽暦の7月なのではないか?という予想に。
太陽暦と五行と五臓を重ねてみました。長夏は晩夏の旧暦6月=太陽暦の7月なのではないか?という予想に。

日本の四季は四つありますが、五行の五期ではこれに「長夏」が加わります。長夏って、いったいいつ頃を指しているんだろう?と思いまして。ググってみましたが、正確に月と割り当てたものがなく、もしかしたら毎年若干変わるような曖昧な期間かもしれませんが、自分なりに予想を立てて図にしてみました→

 

これらの五期(季節)を意識すると、季節とその特徴と体の中のこと、食べ物について関連して見れるようになるかもしれません。通常、秋口、体調を崩しがちになりますがそれがへっちゃらになるかもしれません。

 

何を隠そう、私や相棒はここ数年、風邪をひいいておりません

二人とも「おバ●」になったということかもしれませんが(笑)

よって薬代や病院代が浮いていて、体調が悪いせいで休むことがなくなり、余計な事に時間を費やすことなく、より自分の人生を進みやすくなった、そんな感じもいたします。

車麩をきらしてしまったので、板麩の唐揚げの玄米にぎり。ちょっといびつですけど、これがなかなか美味いのです。
車麩をきらしてしまったので、板麩の唐揚げの玄米にぎり。ちょっといびつですけど、これがなかなか美味いのです。

「長夏」は、「内臓」で言うところの「膵臓」「胃」の季節。

経絡の時刻で言うと、

「胃」は7:00~9:00の時間帯に活発に働いて、

「膵臓」は9:00~11:00の昼前の時間帯に活発に働くと言われています。

 

胃も膵臓も消化器官です。胃は胃液の中にあるペプシン酵素でタンパク質を分解し、胃の中に運ばれた食べ物をドロドロにし、膵臓は、膵液の生成とインスリンやグルカゴンなどのホルモンの分泌で、胃酸入りの食べ物が十二指腸に送られてくると、膵液で十二指腸を守ります。

 

次に体の「部位」で言うと、筋肉や胸、唇。唇は、以前も挙げさせていただいたように、消化器をあらわす部位でもあります。上唇は胃左右の口角は十二指腸。これらの調子を表してくれるので、長夏の季節は、唇を要チェックですね。

 

最後に「味」で言うと「甘味」。とは言え、過剰な摂取は胃を弱らせます。加工品のアイスクリームやジュースはおすすめできませんが、この季節に旬をむかえる南瓜などの結球性の野菜を使ったメニューがおすすめです。玉ネギやキャベツと言った丸い野菜も、甘味を持っている野菜たち。

 

長夏の季節でなんとなく甘いもので癒されたい・・・そう思ったら、これらのお野菜で献立をぜひ。

 

 

ということで、まだまだ暑いのですが、暦の上では、秋ですね。お勉強や芸術のシーズンに。

828日()10:30~11:30

赤坂 結カフェにて、

マクロビオティックな陰陽で、体の中から素敵女子へ。

日曜の大人なカフェで、お茶でも飲みながら、まったり女子活始めます。

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7月、飯塚農園さんと、太陽のマルシェに参加して参りました。