ケールと大豆ミートの餃子

飯塚農園さんから届いたお野菜の最後にケールが残りまして。ジュースにするにも果物を常備していないので、その材料がなく。

 

餃子にして食べられるとの情報を得たので、早速餃子にして食べてみました。これがまた美味しゅうございました(^人^)

 

添えたお野菜は、コールラビの皮を厚めにむいて、中身を回し切りしたものにを塩もみし、梅肉に付けて。こちらもパリパリしていてほのかに香る大根でもなくカブでもない、またキャベツともまた違ったパリパリ感に。

 

ケールというお野菜は、大根やブロッコリーの大本のお野菜とのこと。カルシウムの多い葉野菜ですのでベジタリアンには大事なお野菜ですね。きくらげは、鉄分を多く含みますので、貧血気味や、私のような方向音痴の方には嬉しい1品かと。コールラビはビタミンCを多く含むので、生のまま食べるのが、歯触りも栄養価も高いと言えるでしょう。

 

大豆ミートは、ひき肉と同じくらいの大きさのものを利用。

ぬるま湯に入れて5分程度ふやかしてから、いったんお湯を捨て、再度ぬるま湯を注いで軽くもみ洗いし、お湯を捨てます。このもみ洗いを数回繰り返し、最後はお湯を搾ります。

これで、大豆ミートの青臭さを少し和らげられます。

 

その後、生姜のおろし汁とお醤油とお出しのタレに15~30分程度漬けこみ、下味をつけます。

 

生姜汁を入れることで、更に青臭さを消すことができるのと、おだしの力で旨味を追加するため、ジューシーで旨味のある挽肉風の大豆ミートへ、変身させます。

 

これを、だし汁の量が大豆ミートがヒタヒタになる程度の汁の量に変え、鍋で汁がなくなるまで煮込み、味付きの挽肉もどきに。

 

葛は、他の具材などを炒めた後、最後に回し入れるのですが、下準備として、水または、醤油を入れた水に、大さじ1程度入れ、20分程度放置しておき、最後にかき混ぜてから、流し入れましょう。

飯塚農園さんから届いた立派なケールですが、実はちゃんと調理したことがなく。ジュースにすれば良いのでしょうけれど、バナナなどの果物も好んで食べていなかったので、ジュースにするための材料がなく。餃子の具に使えるというお話を聞きまして、餃子もどきを。具には、ケール、きくらげ、大豆ミート、白菜、生姜醤油、ニンニク、昨日の残りの葛入り味噌味八宝菜もどきをざく切りしたものも加え、餃子の皮にくるみ、焼いてみました。

「葛」の熱を冷まさない特徴が、いつまでも熱々の餃子に。美味しゅうございました(^人^)


今年も後2ヶ月を切りましたね。昨今やり残していたことに、親孝行が1つ。というのも、それぞれの「遠慮」や「タイミング」の合わないことが多く。親子なのに、ということもあれば、親子だからということもあり(苦笑)

 

ものすごく久々ですが、母親を連れて今週、小旅行に行くことにしました。

 

思い返せば、かれこれ7-8年前、まだ父が元気だったころに、東京~横浜に呼んで、楽しんでもらって以来、親孝行らしいことをした覚えがなく。

 

最近、強く感じたのが「時間はお金で買えない」ということ。戻れないということ。そのうち、後にしよう、また次回・・・と後回しにすることが好機を逃し悔やむ原因になります。思い立ったら吉日ということで動くことに。

 

いつもやっている方はともかく、私と同じく昨今の記憶に親孝行が抜けている方は、年越し前に親孝行をおひとついかがでしょう?