春はデトックスープでも

● 3月20日の春分の日に向けて

徐々に温かさを増してきている今日この頃ですが、夜になるとまだ少し冷たい風が吹くのと、昼間は花粉が飛び交っているため、外気から身を守るという意味でも、薄着になりすぎないよう心がけたいものです。

 

ヘッダー写真は、体内の老廃物の排出を手助けしてくれるお野菜の1つ「たまねぎ」を使った、シンプルな「デトックス―プ」(勝手にそんな名前にしてみました・笑)朝食にて。

 

お味は、昆布だしに、自然塩と梅肉と白味噌を少々。さっぱりしていて飲みやすいスープに仕上がりました。

 

春のこの時期は、芽生えてきた草木の力を借りて、冬の間に溜まった体内の毒素を排毒する季節でもあります。この時期やわらかくてまだ調理しやすい蓬の若葉などは、メニューにプラスして積極的に食べましょう!

● 今日は満月でも・・・

そして、本日は、満月でもあります。送いった意味でもデトックスのタイミングです。

 

最近、お酒をついつい飲んでしまうせいか、眉間部分に小さな赤い吹き出物が!望診で言うところの肝臓にあたり、赤色の吹き出物は甘味の過剰摂取によるもの。アルコールとその糖質の摂り過ぎということに。ウソはつけませんね(苦笑)

 

インドの女性は、この部分に赤い印をつけますが、インドでも「眉間には強い力が宿っている」として、ヒンドゥー教のシンボルマークとして、最近はオシャレの1つとして付けているそうです。

 

私のは、オシャレでも強い力でもなく、単なる飲みすぎですが(涙)

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●小麦からシチューをつくる

マクロビオティックのお料理を習うまでは、小麦粉からシチューやカレーを作ったことがありませんでしたが、やればそれなりにできることに気付きまして。

 

市販の野菜ブイヨンとローリエのお世話になりながら、シチューもどきを作ってみました。先に小麦粉を炒めておくのがポイント。今回は、小麦の他におから粉も少々。昆布だしと白味噌でル―の味を整えて。

 

なかなかに美味しゅうございました(^人^)

● 春は肝臓の季節でもありますし

また、春の季節は五臓でいうところの肝臓。五味は酸味。香菜や酢の物、梅干しなど、デトックスで忙しい肝臓を補佐する食品を意識的に摂取するようにしましょう。

 

そして少しでも負担を減らしてあげるよう、くれぐれも飲みすぎにはご注意を(私もしかり)。

 

食物繊維やビタミンB類が豊富な「玄米」にはデトックス効果も。できれば信頼のおける農家さんが作った有機米を食べたいものです。

 

群馬県高崎市で有機米と有機豆と有機小麦を栽培している「すみや農園」さんでは、ササニシキ玄米・白米から選んでご注文いただけます。