● アゴのあたりに、吹き出物や肌荒れなど、ありませんか?
「アゴの辺りに、吹き出物が良くできるんです。」とお話される方が、最近多いように思ったので、今日は、「あご」の話をひとつ。
ニキビや吹き出物、ホクロやシミなどは、顔や手足のどの部位にできているか、色つや、大きさ、などから、内臓の調子を推測していくのが、「望診」。
東洋医学の発生学と統計学を組み合わせたようなものなので、100%わかる!というものではありませんが、おおよその目安を付けることで、大事に至る前に、対処できる可能性を秘めたすばらしいものだと、私は思っています。
もちろん、急を要する事態や自分ではどうにもならない場合には、専門家(お医者さん)を頼るという判断も、とても大切。
とはいえ、すべてを他人である専門家に丸投げする事は、自分自身を大切に扱えていないという行為でも、場合によってはその逆でもあります。意固地にならない程度に、「自分のことは、自分が一番わかっている」と言えるよう=自分自身を大切に扱えるようにしたいものです。何事も、バランスが大事かと。
● アゴの辺りは、生殖器や膀胱など
アゴの辺りは、生殖器や膀胱などを表すと言われています。
顔全体からみたアゴの位置は、顔の一番下のあたりなので、最も土(地球)に近い側です。顔全体からみて、陽性寄りの位置となります。イコール、陽性寄りの食品により、表れやすい場所だということにも。
プラス、女性の場合、生殖器の中でも子宮は、体の奥深い場所に、守られるように配置されています。臓器の場所的にも、陽性寄りということに。
陽性寄りの臓器で、且つ、顔の位置の陽性寄りの場所に表れる症状。ということは、陽性寄りの臓器に、陽性寄りの老廃物が溜まった結果、表れている可能性が高いという事でもあります。
陰陽で診ると、体内に溜まったものが、陰性寄りの老廃物の場合、陰性という性質自体が「拡散」の特徴を持っているので、排毒にそれほど手間や時間がかからないもの。今回のアゴの位置にできる吹き出物は、陽性の臓器に溜まった陽性寄りの老廃物であることが多いので、体外に排出するには、手間や時間をかけないと、なかなか出てきてくれないということにも。どうやら、長期的な対策が必要そうです。
まずは、陽性寄りの食品の摂取をなるべく控えることと、食事のメニューの中で、老廃物の排除を手助けしてくれる野菜類(玉ねぎや、ネギ、大根、キャベツなど)、食物繊維を多く含む食材(玄米などの穀物や海草類)の「割合を増やす」ことから、初めてみましょう。
特に、外食ではこれらの調整が難しい場合が多いので、できれば、なるべく、自炊できる時間と心の余裕を、スケジューリングするところから、ぜひ。
【預診タイム】自分軸探しの1つとして・・・
春だけ、お試し【預診タイム】をもう少し、多めに開催することといたしました。平日行うのは、今回だけ?かもしれません。平日の日中や、夜ならスケジュールが合いそうだ!という方は、ぜひ、ご活用ください。
ちなみに、日曜日も引き続き開催いたします(^^)
手狭になってしまいましたが、写真は、昨日のお試し【預診タイム】での1枚。皆さん、ご自身の鏡の中の顔と向き合って、熱心に聞き入ってくださいました。
ちなみに、私と同じく、どうしても「食べすぎてしまう」という方は、食べたくなる「きっかけ」が何かしらひそんでいるはず。そのきっかけさえ、クリアにできれば、食べすぎる自分を克服できるかも?しれません。
何が「きっかけ」になっているのか、「食べたい」衝動にかられたら、その状況を客観的に確認してみてくださいね。
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