●「口」は、消化器官の入り口
● 唇の厚い、薄い
もともと、生まれ持った「胃」が、弱い傾向にある人は特に、胃に食物が運ばれる前段階で=口の中で、咀嚼という消化行為を意識し、胃をフォローすることをお勧めします。
ちなみに、唇の厚みなどからみられる傾向としては、
締まりが良く、上下ともに薄い唇の場合、塩や動物性食品(肉類・卵・獣類)の過剰により、肝臓、胆嚢、腎臓を酷使している可能性が。一度、動物性食品の摂取や塩気を控えめにし、血液浄化(植物である穀物や野菜中心の食事)を意識することをオススメします。
逆に、口が緩むほど唇が膨張してしまっている場合は、生野菜、果物、ジュースなどの水分、砂糖や甘いもの、もしくは薬品などの過剰により、消化器、排泄器、呼吸器を酷使している可能性が。この場合、神経機能も弱りがちに。
唇は、薄すぎても、厚すぎても、何かしらの「食べすぎ」ということに。
● マリリンモンローに対するイメージが・・・
実のところ、望診を知るまでは、マリリンモンローのように、ふっくら厚みのある唇が、素敵!と思っておりましたが、そのまま放置すると、消化器官を含む内臓が、厄介なことなるかもしれない?ということに・・・。
「望診」自体、確実に断定できるものではありませんが、それを知らないということ自体が怖いことだと感じた瞬間でもあります。
ということで、いつも以上に唇が荒れていたり、厚みが変動している場合は、1食抜いてみるなどの「敢えて食べない期間を設ける」という手段も視野にぜひ。
ただし、食べない行為=断食は、継続する期間や、その後に摂取する食べ物の種類や質、量により、かえって悪化させる、やりすぎて別の問題が発生する可能性も。集中して断食を試したい!という場合は、断食道場などの専門家のアドバイスを受けながら行うことを、お勧めします。
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