足の指は、大丈夫?

● サバイバルな未来は、身体能力と直観力を磨く時代?

今日は、終戦の日。

 

最近、過去にない強烈な猛暑、大雨、そして洪水、地震、台風など、災害が続いています・・・サバイバルな身体能力と、直感などの本能に、敏感で従順に従える人が、生き残る時代が来るのかもしれないな・・・と、考えてしまう昨今です。夏は、いろいろ「想い」すぎますね(苦笑)

 

そして気付くと、そろそろ、秋の気配も。その前にひとつ、夏ならではの素足について。

 

以前にも「足の小指」について、記事を書きましたが、サンダルを履く際に、自分の足の指も少し、Checkをぜひ。

● 足の指をそれぞれ、上下左右に、動かせますか?

足の指は、望診という観点から診ると、各指ごとに、それぞれ臓器が割り当てられています。そして、各指ごとに、それぞれの指の関節は柔軟で、全方向に動かすことができるのが本来とも。

 

→ 足の各指と臓器についてはこちらの記事もどうぞ

 

「塩+動物性タンパク質」の組み合わせや、食べ物を気にせずに過ごすと、「コレステロールと飽和脂肪」を過剰摂取しがちな昨今では、血管や筋肉や関節が硬くなり、結果的に各指の関節の柔軟性も失われている人が多いようです。

 

単に、足の指の関節が硬くなっているのみならず、身体的な柔軟性を失うことは、精神的な受容性を失っていることにも、つながるらしく。融通性がなくなり、変化が激しい社会環境に順応できなくなる傾向も。私もしかり。

 

さて、お心当たりは・・・?

● 親指の付け根が外側に出ているのは

外反母趾のように、

足の親指が、人差し指側に曲がっていて、親指の付け根が、出ている

 

このような状態は、特に、足先に負担のかかる「ヒールの高いオシャレ靴」を履き続けている女性に多く、見られ、足の形に合わない靴を長時間履き続ける事が原因でもあります。

 

望診的な観点から診ると、これは、足の指が全方向に動かなくなるのと同様に、身体的にも精神的にも硬くなっている事をあらわします。原因は偏食。

  • 炭水化物+塩
  • 脂肪+塩
  • タンパク質+塩
  • ミネラル+塩

身体に必要な栄養やミネラルとは言え、偏って摂取しすぎることで、身体の中心部分にある内臓(肝臓、膵臓、脾臓、胃)と、精神が固くなるようで。

ついつい、食べてしまう食物で、思い当たるものはありますか?

 

このような足の形は、社会生活において活発な人に多いようですが、精神的な固さが、友人や家族などの身近な人が、自分から離れてしまう原因にもなるのかもしれません。この形は、昔から「後家相」と言われ、老年孤独になる相とも言われているようです。

 

また、親指が人差し指側に曲がってしまうのは、脾臓とリンパ機能の働き過ぎで、肝臓が弱っている可能性があります。原因は、主に油脂類の過剰摂取

揚げ物や油脂入りのお菓子など、控えることと、それらをデトックスしてくれる野菜類を意識的に摂取することをオススメします。

 

ちなみに私の場合は、小指が薬指側にコロリと曲がっています。これは、腎臓や膀胱の働き過ぎで、飲み物や果物、甘い物の過剰が原因。コロリとしているのは、ご先祖様から引き継いだ体質にプラスして、塩気の多いものや肉類などの陽性過多な食品の、過剰による膀胱の弱りに関する形だと予想しています。結果として陰陽が入り混じった、形になっていますね。

 

わが家では、相棒が親指、私が小指。

まだまだ、食の改善の余地がありそうです(苦笑)

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