肌荒れの2つの原因とは?
私が飲み過ぎた次の日はたいてい、
Tゾーンが赤みを帯びていたり、
粉をふいたり。
そんな日が続いた時には、
次第に眉間に縦ジワが出始めたり。
【預診】をご存じの方あれば、
「最近、飲み過ぎていませんか?」と、
突っ込まれることでしょう・・・(苦笑)
今回は、赤みや粉ふきなどの「肌荒れ」について調べてみました。
「肌荒れ」と言っても、人により、様々な解釈があります。
例えば、
- ニキビ(吹出物)ができる
- 赤みが出る
- 乾燥しカサつく(粉がふく)
など。
中でも、
暖房の効いた室内にこもりがちな冬に悩みの多い
「乾燥肌」について考えてみようかと。
乾燥肌の理由
「乾燥肌」はたいてい、表皮の水分不足によると言われていますが、食養の要でもある「食べ物」の観点から診ると、油脂過剰による表皮の水分不足も挙げられます。
現代人の食事状況は、意識的に健康に気を遣っているような方以外は、油脂過剰に陥りがちなため、このパターンがそれなりに多いと予想されます。
自分の許容範囲を超えて油脂を過剰に摂取し続けていると、血液中に多量の脂肪とコレステロールが溜まり、これが皮膚の乾燥を進行させます。血液中にあるということは、その他の臓器(心臓、肝臓、胆嚢、肺、腸、脾臓、膵臓、前立腺、子宮など)にも蓄積している可能性があり。不整脈や、動脈硬化、嚢腫や腫瘍などを引き起こす場合も。
こうなると、単なる「肌荒れ」としてではなく、身体全体の不調も一緒にチェックしてみる必要がありそうですね。
「肌荒れ」の2つの原因
乾燥肌と同様に、肌荒れの1つの原因は、タンパク質と脂肪の過剰によるもの。もう1つは、砂糖や甘い物などの陰性食品(果物、ジュース、清涼飲料水、薬品、化学物質)の過剰摂取によるもの。
いつもお伝えしているのですが、過剰に摂取しすぎた老廃物を、体外に排泄するために、時間がかかるのは、前者。後者の、陰性食品過剰の場合は、陰性食品のそもそももっている性質「拡散」が働くため、体外に排泄(拡散)しやすく。
また、後者の場合、汗腺の開きも大きいため、毛穴の開きが気になっている人も要注意。循環、排泄、神経機能に異常をきたしている場合もあるため、頻尿、発汗過多、めまい、神経不安なども伴っている可能性があります。
前者の場合は、尿たんぱく、筋肉の緊張や首や肩のこり、関節の痛み、頑固になりすぎるなどの特徴も。
肌荒れとともに、これらの症状が出ていないか、確認してみる必要がありそうです。
どちらの肌荒れも、原因となっていそうな食品(動物性食品、油脂系、砂糖などの甘いもの、果物やジュース、薬物と科学薬品→お弁当やエナジードリンクなど、加工食品)の摂取を控えて、既に過剰に摂取してしまっているそれらの排除を手伝ってくれる食材を、意識的に摂取することをオススメします!
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