日本人の生活では地球が2個も必要に!ミートレスdayに大豆ミートを美味しく調理する方法

鍛えてばかりで、緩めることを忘れていませんか?

平日休みとなった昨日は、久々に、仕事を入れずに頭と体のリセットdayにしてみました。

 

日頃酷使している身体に「ありがとう!」という想いを込めて、いつもあまり時間をかけられない身体を緩めるための動きに対して、多めに時間を割くことに。ちなみに、頭のリセットには、新たな学びの時間を多めにスケジューリングしました。

 

「骨盤を緩ませる」ことが、身体をしなやかにするために必要な要素だとお話してくれたのは、溝口葉子(HAKO)さん。今年の年始に、丁度悩んでいた「40肩」の対策としても活用させていただきました。ちなみに参考にさせていただいた溝口さんの著書は「からだ美調律」。

世界中の人が日本人と同じ生活をした場合、地球は2個必要になる

そうならないための対策の1つとして、週に何日か、「ミートレスday」を設けることを推奨しているようです。

 

ちなみに、厳格なベジタリアンやマクロビアンは、肉を好んで食べませんので、その代用品として、大豆製品を良く活用します。

 

最近スーパーでも出回り始めた「大豆ミート」も、ミートレスdayで活躍できる食品。ところが、大豆ミートは、がんもどきほど好評ではない場合も多く。

 

食べたことがある人、またはお料理に使ったことのある人はご存じのとおり、その理由は、その「青臭さ」。下処理を忘れたり、調理方法によっては、「青臭くて美味しくない」と感じてしまい、二度と使わない食品になる可能性の高いものでも。実際に私も、初めて自宅で調理した際に、あまり美味しく感じなかったことを覚えています。

 

それは、青臭くならないための、調理ポイントが、あまり精通していないことが原因。

好きな食べ物を禁止されるほど、つらい環境はない

ケールと大豆ミートのベジ餃子
ケールと大豆ミートのベジ餃子

ベジタリアン、マクロビアンになりなさい!ということではありません。

人一倍食いしん坊な私ですので、好きな食べ物を禁止されるほど、つらい環境はないということがよくわかります。

ですから、「0ゼロ」にするのではなく、食べる回数や量を、意識的に「減らす」ことを推奨しています。

 

お肉欲しさに、口寂しくなる人のための食品が「大豆ミート」です。そのものがものすごく美味しい!というものではありませんが、調理の仕方によっては、食感がほぼお肉なため、とても重宝する食品でも。青臭さをなくす方法を知ることで、活用することをオススメします。

 

→ ケールと大豆ミートのベジ餃子はこちら

その方法とは、

  • ぬるま湯で、何度かもみ洗いを行う
  • だし」を使って調理する
  • オススメは、生姜と醤油に漬けてから調理すること

 

「だし」については、一般家庭の場合は精進だしに拘らなくても良いでしょう。オススメの組み合わせでもある「生姜」で臭みを消せますし、だしと生姜と醤油に漬けこんで、コロモを付けて揚げれば、唐揚げ風な揚げ物に仕上がります。ぜひ試してみてくださいね。

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