病気のレーゾンデートル?夜の街に繰り出したくなる理由

スイカは、余分な水分の排出を

暑くなって参りました。いよいよ「スイカ」の出番です!

 

夏に旬となる「スイカ(西瓜)」は、余分な水分を体外に排出するのを手伝ってくれる食材。我が家でも、今年初のスイカをいただくことに。塩を一振りするだけで、甘味が増す事を知ったのは九州出身の親族より。皮の部分は、漬物にすることも、教わりました。

 

昨今の東京では、コロナが、「夜の街」で感染したり、カラオケバーのクラスターなどが話題となっています。

 

確かに、自粛期間は、自分の意志とは関係なく、家の中に居ることを強いられましたので、身体を動かす行為や他人との会話などが極端に減り、それらのやりたかったのにできなかった事に対する反動が、自粛の緩和とともに、つい足を運んでしまう、という行動へ。あまり良くないとはわかっていても・・・誘惑に勝つことは、自分自身との戦いで、人間の弱さが垣間見える部分でもあります。

 

これは、無意識のうちの行動でもあるため、「明日は我が身」で、他人事ではなく自分事としてみた方が良さそうです。

陰は陽を引く、陽は陰を引く

この、つい無意識にとっている行動は、「陰陽の定理」にある「陰は陽を引く、陽は陰を引く」という考え方と同じです。

 

例えば、日本酒などのお酒を飲むと、つい、塩気の多いおつまみ、エイヒレ焼きやイカの塩辛などに箸が向いてしまいます。極陰なアルコール類を摂取することで、身体が無意識に極陽な食材(塩気の多いものや、塩気にプラス日干ししたもの、長期間発酵させたり、圧をかけた食品など)を欲してしまうのは、体内の陰陽のバランスを整えるための、身体の中からの無意識な選択です。

 

これが良いのか悪いのかの判断はさておいて、この陰陽の定理は、「病気」にも当てはめられます。人間には、もともと自然治癒力があると言われていますが、この働きがまさしく陰陽の定理そのものでも。桜沢如一の著書「東洋医学の哲学」で、次のように語られています。

 

’’病気は、陰▽または陽▲の過剰を中和させるための形式’’

病気にはレーゾンデートル(存在理由)があるのです。

  • なぜそこが赤く膨れているのか?
  • なぜ痛いのか?
  • なぜ熱が出るのか?
  • なぜ夜の街に繰り出したくなるのか?

「なぜ」を繰り返し自分自身に問うてみる、その価値がありそうです。

 

ちなみに、自粛期間のように、何かをじっと我慢する行為は、陰陽でみると陽な行為。これが続くと、やがて、そのエネルギーを発散、拡散したくなるのは、陰陽の定理どおりでも。

エネルギーを発散するために

じっと我慢するのではなく、何かしらでエネルギーをまめに発散することで、どうか「あの時、はっちゃけなければ良かった・・・」という後悔をしませんように。

 

陰陽を知らない人も既に、それに気付いて、活動されている方もたくさんいらっしゃいます。

 

たとえば、オンラインを活用して他人との会話を楽しんだり、自宅でできるヨガを始めるなど。なるべく自分でも手軽にできそうなことで、体内に溜めてしまったエネルギーを発散するための、代替案を考えてみることからでもぜひ。

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