玄米さえ食べていれば大丈夫!は、リスキー宣言

ドラえもんがポケットから出してくれる道具で

欲しい物はありますか?

 

私は、

ビックライトとスモールライトを。

 

なぜならば、巨人のように大きくなったり、アリのように小さくなったりできれば、いつもとは異なる目線から、世の中を見ることができるので、沢山の「気付き」が得られ、色々と楽しめるのではないか?と思ったから。視野が狭くなりがちな私には、特に必要かと。

 

ドラえもんの「タケコプター」が、今月23日に、バンダイから販売開始とのこと。実際に羽の部分が電池で回るもので、お値段は、2,750円。残念ながら、このタケコプターで飛べませんが、そのうち、飛べる時代が来るのかもしれません。

「トウモロコシ」は、穀物の中でも陰性寄り

「食養」をお伝えするにあたり、お話させていただいている「陰陽調和」

 

タケコプターのように空高く昇るほど、陰が極まっていきます。

 

穀物を例にとると、太く高く、夏から秋にかけて、暑い時期にどんどん伸びていく「トウモロコシ」は、穀物の中でも陰性寄り。甘味が強く、一粒一粒が大きいという特徴も「陰」です。

 

麦と米は、見た目はさほど変わりなく見えますが、大地に垂直に伸び、下方向に垂れることのない麦は、稲穂が垂れる米より陰性寄り

 

夏の暑い外気は、陽性寄りなので、そのような環境下では、陰を欲する、陰を取り込みたくなるのは、陰陽の定理のとおり。私たちは、「環境」という概念を無視しては生きられず

 

ですから、暑い夏の時期は、玄米をそのまま炊いて食べるより、トウモロコシや麦を混ぜて炊くことで、食べやすく、取り込みやすくします。

 

もともと陽性寄りな体質や、体調が陽性寄りに傾いている場合は、玄米に拘りすぎずに、うどんやそうめんといった陰性寄りの食材を選ぶことも。

 

このような前提を知らずに、「●●さえ食べていればそれで良い」「●●を食べれば大丈夫」という考え方は、体調不良の原因になり兼ねませんん。

  • 自分がどんな体質・体調なのか?
  • どんな環境におかれているのか?

しっかり把握した上で、何を取り込めば、何を排出すれば、身体が嬉しいのか?を見抜く力が必要です。

 

そんな私も、未だに自分の身体の反応に、応えきれていない事も多々あります。

ですが、自分の身体のことを一番わかってあげられるのは自分自身。しっくりくるまで、自分と向き合う必要があります。

 

ということで、数年前から試してみたかった、半断食にチャレンジすることといたしました。

 

人一倍食いしん坊な私です。耐えられるのか?が大きな課題ではありますが、今年のやりたい事の1つだった断食。やらざるを得ない環境に身を置くことで、本格的に心と体のデトックスを試してみようかしらと。ビックライトやスモールライトを使わずとも、世の中の見方が、変わるかも?しれません。

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