女性の大好きなスイーツ、ケーキ、クッキー、チョコレート、アイスクリームなどなど。
甘い誘惑の多い世の中ですが、甘いものはお好きですか?
女性は特に甘い物が大好きな生き物ですので、私もその中の1人です。
そんな甘い食品を作るための材料として、様々な「甘味料」が有ります。沢山ある甘味料の中で、たいていの人は「砂糖」を使って調理しているのではないでしょうか?
そういう私も、つい最近まで常備していたのは「白砂糖」と「三温糖」です。
そもそも、甘味料には、単糖類と二糖類、多糖類などの種類があり、砂糖は二糖類、オリゴ糖は多糖類に当たります。
二糖類は、口腔内細菌に利用されやすく、虫歯の原因になるのに対して、オリゴ糖などの多糖類は、口腔内細菌に利用されづらく、体内にも消化されにくいと言われています。オリゴ糖が腸に優しいのは、消化されにくいため、腸までたどり着くことができ、善玉菌であるビフィズス菌の増殖を促すことができるからのようです。
さて、マクロビ食でいうと、砂糖は極端な陰性食品です。なるべく使わない方向で、調理することをおすすめしています。
砂糖を入れずに調理するので、甘味がない食べ物になるのではないか?とお思いの方も多いと思います。
確かに、とても「甘い」という感じの食品は少ないのですが、にんじんや玉葱など、食材そのものが持つ甘さを引き出すような調理をします。野菜と対話しながら調理するのです。
その調理には少し手間と時間がかかりますが、五感を使うことになるめ、そもそも人間が兼ね備えている本能的な部分が鍛えられている感じがします。
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