その元気は空元気かも？卵と一緒に食べたいメニュー

7月の末から8月月初、

土用の期間中に、

人生初！3泊4日の「半断食合宿」に

参加させていただきました！

 

つい昨日まで、

回復食（塩を使わず、野菜中心）で

様子をみていたところです。

 

体内毒素の排毒症状は、様々あるようで。

• 眠気
• ほてり
• ふらつき
• だるさ

など

 

私の場合、今までに経験したことのない症状も。

とても興味深い体験を。

「黒豆」で有名な兵庫県丹波市で、

白亜紀前期1億1千万年前の地層から、

長さ約4.5センチ、

幅約2センチ、

重さは約10グラム、

世界最小「非鳥類型恐竜の卵化石」が

発掘されたそうで。

ギネス世界記録に認定とも。

 

特に、

小さい恐竜の化石は残りにくいらしく。

この発見により日本にも、

多様な恐竜がいたことが

証明されたとも。

「卵」と言って思い浮かぶ食材は何ですか？

 

おそらく、「鶏の卵」ではないのかなと。

 

「卵」は、食養の観点からみると、

陰陽どちらでしょう？

 

食養をかじったことのない人のために、

陰陽について少しだけ。

 

月は陰で

太陽は陽

というのは、なんとなくおわかりになるかと。

 

性質的に、

陰は遠心力、拡散の力を持ち、

陽は求心力、集中の力を持ちます。

 

人間の一生に例えると、

生まれたばかりの赤ちゃんは、

パワーがみなぎっておりますので、

陽性寄り。

 

年齢を重ねるにつれて、

大きく育つため、

陰に傾いて行きます。

 

ここまで説明すれば、

予想がついた方も多いのでは？

 

卵は、生まれる前の状態なので、

鶏に比べて「陽」の存在。

 

陽が極まっている状態とも言えるため、

「極陽」とも言えます。

 

この卵を食べるという行為は、

体内に「極陽」を取り込むという行為でも。

 

陽が極まっている食べ物ですから、

それを取り込むことで、

体内の臓器をより活発に動かしてくれるものでも。

 

適度な量であればOKですが、

ご自身の許容範囲以上に

それを食べすぎている場合は、

臓器を酷使する傾向に陥りやすく。

 

もしもあなたが、

必要以上に元気になりすぎている場合は、

もしかすると、ご自身の臓器を、

酷使しているのかも？しれません。

 

・頬が赤らみやすい

・カッカしやすい

・顔がテカる

 

という方は特にご注意を。

 

そう言われてみれば、

最近卵を沢山食べているな・・・

と感じた方は、

その回数と数を控えめにして

体調の変化を振り返ってみることと、

 

卵の消化を助けてくれる

きのこ類（極陰）

舞茸や椎茸のスープなど、

食卓のメニューに追加してみるのも

オススメです。

 

卵を食べすぎている人は特に、

きのこ類を食べた際に、

身体の中からの「美味しい！」を

実感できるかも？しれません。

 

ただし、

きのこ類は、陰が極まった食品でも。

食べ過ぎると、なよる原因に。

 

どんな食材でも、

食べすぎずに、腹八分で

「ほどほど」が、丁度良く。