● 足の指、大丈夫?と言いながら、指を捻挫しまして・・・
つい最近、足の指が気になり「足の指、大丈夫?」という記事を投稿したのですが、実は、見事に、捻挫しまして。あの記事は、自分への事前の戒めだったのかしら?と思いながら(苦笑)
捻挫や骨折などは、体の陰陽のバランスの崩れにより起こるらしく。
動物性食品過剰により陽性過多になると、足に。甘いものや果物、アルコール類の過剰で陰性過多になると、手や腕にけがをしがちなのだとか。(参考書籍:カラダにやさしい自然の手当法)
どちらかと言うと、昨今の暑さで、アルコールや果物、お茶やコーヒーに手が伸びることが多かったので、手や腕にけがをしそうな状態で。
混雑しているエスカレーターを横目に、重い荷物を持ったまま階段をのぼったところ、サンダルから顔を出していた親指が、階段のでっぱりにひっかかり、転びまして。お恥ずかしながら、なんとも残念な格好での転倒。恥ずかしくも有り、ジンジン痛くもあり・・・・
捻挫したのは、左足の親指。赤黒~紫色に変色し、少し腫れまして。足の親指が負傷して思うのは、健全時と異なり、足が思ったように踏ん張れないこと。
足の親指の存在意義に、気付いた一件でもあります(涙)
反省したのは、
・混雑を少し待ってでも、エスカレーターに乗れば良かった
(行動が、せわしなかったこと)
・最近、日々、飲みすぎている
・気合を入れるために、蕎麦屋で鰹節入りの蕎麦(ねばねば蕎麦)を食べたこと→原因はこれかしら?
反省点で、陽性なのは、鰹節と階段をのぼったこと。階段をのぼる足が、上がりきらなかったところは、陰性寄りの症状。要は、飲みすぎ食べすぎにより、陰陽両方、過剰だったのだろうと反省しております。食いしん坊の弱点。「自分、まだまだだな」と感じた昨今でもあり、悲しく。
● 肘の裏や膝の裏のあせも
「肘の裏側や、膝の裏側にあせもができやすい」という相談をいただきまして。これも、望診という観点から調べてみることにしました。
そもそも「あせも」は、皮膚の炎症で、甘いものや冷たいものなどの陰性食品の食べすぎにより肌が弱り、プラスして、動物性食品の陽性さがプラスされた際に、汗が濃くなり、汗腺が詰まることでできる炎症とも。
対策としては、汗をかいて、「なんだかあせもができそう・・・」と感じたら、こまめに蒸しタオルなどで拭いて、皮膚に汗が溜まらないように気を付けること。
陰性すぎる食品の過剰摂取を控えることと、同時に動物性食品の過剰にも気を付けること。そもそも、陰陽の12ヵ条によると、陰は陽を引き寄せますので、前者に気を付ければ、動物性食品を摂取したくなること自体を、防げるかもしれません。
ちなみに、肘や膝の内側は、臓器で診ると、「肺・大腸・肝臓」を表すようで、特に「豆類や油脂分の過剰」により、症状が出やすい部位でもあります。大豆も植物ではありますが、肉類と同じくタンパク質を持つ食べ物なので、肘や膝の裏に何かしらのSOSを発見したら、大豆製品や、油脂分の多い揚げ物などの食べすぎに注意しましょう。
「肘と膝」については、こちらの記事も、どうぞ。
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