お花見のシーズンですが、みなさんはどんなお花見をしていることでしょう？
お花見といえば、「桜」ですが、そもそも桜の木のは、神様が宿る木と言われています。
ちょうど花が咲く頃、田植えが出来ることから、五穀豊穣 を祈って神様にお神酒を供えるという行為から、お花見が始まったとも。
ちょうどその頃、田んぼの畦道にはよもぎがちらほら生えてきます。
マクロビオティックでは、身土不二という言葉を大切にしています。
簡単に言うと、その土地でその季節に採れる作物をいただく事が身体に良いという考え方です。
この季節によもぎが生えるということは、よもぎの美味しい、また、身体に必要な季節ということ。
よもぎに限らず、春にニョキニョキ生えてくる「たけのこ」や、葉物野菜もしかり。
冬場に溜め込んだ体内の毒素を排出してくれるのがそれらなのです。
食卓の一菜にぜひ、入れてみてくださいね。
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