世の中には、スーパーフードたるものが沢山出ていますね。
チアシード、ココナッツ、キヌアなどなど。いったいどんな味なのかしら?と試したくなる昨今です。
国産で言えば、「玄米」が有名ですが、目新しい他国のスーパーフードを見ると、なんとなくそちらに惹かれて、それを食べることがオシャレで流行りに乗っている、そんな感覚に陥ります。
もちろん、新しいことや物を試してみることは楽しいですし、素敵なことです。
ですが、隣の芝生は青く見えるもので、よくよく足元を見ると、栄養素の多い少ないの差はあれど、日本にも沢山のスーパーフードがあります。
例えば、アマランサス。
雑穀という名を付けられていますが、実は米より高い栄養素も。
小さすぎて精製できないので全粒を食べるという点もメリットのようです。
20分くらい煮たものを米飴やメープルシロップなどの甘味とお酢などの酸味とオリーブオイルと新タマネギで和えると、温野菜にかけるアマランサスソースになります。(岡田シェフのレシピより)
その他、フライパンなどで煎ってポップにし、お菓子の上に乗せてプチプチした触感を加えることも。他の雑穀よりも粒が小さいので、調理時間もさほどかかりません。
青森のマクロビの先生から、青森はおいしいお米が良く育つので、お相撲さんの出身地だけれど、岩手は米が採れなかった分雑穀文化があるためか、お相撲さんはいないけれど政治家を出しているでしょ?と言われたことがありまして。
もしかしたら、頭が良くなる「何か?」が含まれているのかもしれませんね(笑)海外のスーパーフードも良いですが、日本のスーパーフードもぜひお試しを。
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