女性に多い症状の1つに「むくみ」があります。
夕方になると足がむくみ、履いてきた靴が、実際に「きつくなる」ということも、女性同士の会話の話題に。
「むくみ」はそもそも体内に余分な水分がたまったために発生する症状。
腎臓の働きが弱っている場合に、起こります。
「むくみ」自体にも陰陽があり、むくみが出る前に、冷たい飲み物や果物を食べすぎたと思ったら、陰性のむくみとなります。
陰陽両者ともこの「むくみ」改善の対策(お手当)には、「小豆」が良いとされています。
前々からお伝えしていますが、小豆は利尿効果がある他、解毒作用も。
小豆を食べるのも良いのですが、むくみ専用のお手当として食べる場合は、
● 陽性のむくみには「小豆の煮汁」に塩を入れたものを飲む、
● 陰性のむくみには、小豆に熱を加え粉末化(陽性化)した「ヤンノー」という小豆の粉を水に溶かして飲みます。
煮汁なんて、飲むものなの?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、小豆の香りに抵抗感がない人であれば、さほど気にせず飲めるお味かと。
そして、お手当の後者は、むくみのみならず、陰性の冷え性にも効果的とのこと。
冷房の効いたオフィスのデスクに向かったまま1日の大半を過ごすような女性は、特に、むくみ対策、気を付けたいものです。
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