昨日、東京の「勝どき」で毎月開催されている「太陽のマルシェ」に初めて参加させていただきまして。炎天下の中、【となりの農家さんへ】でご紹介させていただいている群馬県館林市の飯塚農園さんのお野菜の販売をお手伝いしました。
販売するだけなので、運動量があるわけではありませんが、炎天下の中、農作業をする農家さんの気持ちがわかるような、心境になりまして。
特に飯塚農園さんは、ここ最近、様々な場所のマルシェに参加されておりまして、いろんな場所のマルシェの体験を教えてくれました。
マルシェ参加に積極的なのは、デザイナーさんでもある農園長さんの、「お客さんとのコミュニケーションを大切にしたい」という思いも強いため。
販売したお野菜は、農薬や化学肥料を使わずに育てた作物ばかりで、生バジル、シナモンバジル、ボルドジンユ(血糖値を下げるハーブ)、ししとう、モロヘイヤ、ピーマン、インカの夜明け(ジャガイモ)、青ナス、白ナス、米ナス、トマト、オクラ、ローリエ、食養ほおずきなど。
この季節のお野菜は、マクロビオティック的な目で見ると、「陰性寄り」のお野菜が多く。外気が暑く=陽性寄りのため、やや陰性寄りの飲食で、体を中庸に保つのが、良い季節でもあります。玄米自体も陽性すぎるので、五分づきにするなどの御飯に変えるのもこの季節。
マルシェに出てあらためて思ったのは、ネット集客とマルシェでの販売、スーパーでの試食販売、これらに似ている要素があるなということ。
何度も出店されてきた飯塚農園さん一家の販売手法が、以前と比べて格段とうまくなっていらっしゃり(笑)いろいろと勉強させていただいた次第であります。
今回、飯塚農園さんの娘さん、息子さんと一緒に販売したのですが、学生の時からマルシェの販売を手伝っていることが、いかにその人の人生にとって大切な経験になるのか、農園長の教育という視点からの言動にも重みがあります。
残念ながら完売に至りませんでしたが、学びの多い週末だったなとあらためて。
本日7月10日(日)に、
飯塚農園さんと、太陽のマルシェに参加して参りました。
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