立秋も過ぎ、二十四節季で言うところの処暑(しょしょ)が近づいています。
まだまだ暑さが厳しい昨今ですが、心なしか朝夕が過ごしやすくなったように思います。
口内炎などの「お手当」として、梅、または梅酢を合わせてねる葛。
さっぱりとした夏のデザートとして、今回は、リンゴジュースで葛をねり、冷凍した梅の実を入れて固めてみました。
冷凍した梅は、食べるとジューシーな甘酸っぱい果汁が出てきて食感はサクランボのような感じに。美味しゅうございました。
オリンピックや高校野球など、めったに観なかったテレビをつける時間帯が多くなりまして。望診を習った手前、人の顔や体つきをまじまじ見てしまう癖がつき。
甲子園で校歌を歌う選手の顔や、オリンピックで表彰台に立つ選手の顔を観察してしまいます。
1番の尻上がりな眉は、お肉をよく食べる家庭に育った可能性が高く、動物の気性があらわれやすいのだとか。オリンピックなどの勝負事の舞台に立つには良さそうですが、気が強く自己が強い傾向にあるようです。
2番目の眉はバランスの良い弧を描いているので、穀物菜食の家庭に育った可能性が高いと言われていて、秋の特に稲の穂のように眉尻側で下に垂れるような形は穀物をしっかり食べて育ったとも。この眉の場合、常に穏やかで落ち着いていることが多いようです。勝負事には若干弱いかもしれませんが、勝負自体を好まないのかもしれませんね。
3番の眉尻が太いパターン。これは、生きる力が漲っている眉で、生命力があり健康という面では非常に良い眉です。逆に眉が短く眉尻が薄くなっている眉は、生後の不摂生により生命力が薄れているのだとか。
オリンピックに出る選手の肌がきれいなのに対して、甲子園の高校生の顔には、育ち盛りだからですが、おでこやほっぺた、あごのあたりの肌が荒れてボコボコしていることも。望診法で診ると、過剰摂取しすぎたタンパク質や、脂肪、砂糖なのかな?と。
学生時代は質より量の時期なので、できれば粒のご飯や元気の良い野菜もモリモリと食べて欲しいなと思いながら・・・
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