咳と痰に感謝しなくては・・・

● 「咳」と「痰」

相棒が、風邪のような雰囲気になりまして。熱は出ていないのですが、咳と痰が出まして。

 

熱の出方も、

  • 熱が出ている時間帯
    昼間は陽性、夜はおおよそ陰性
  • 高熱なのか微熱なのか
    高熱は陽性、微熱は陰性

により症状が陰陽に分かれます。

 

咳の出方も、

  • コンコンと乾いた咳
    陽性寄り
  • 痰がからんだ咳
    陰性寄り
     痰が黄色の場合、陽性寄り
     痰が白色の場合、陰性寄り

により症状が陰陽に分かれます。

 

喉にくる症状の場合は、その陰陽によりお手当を少し変えて様子をみます。

 

陰性の場合、蓮根のすりおろしと生姜のすりおろし少々、塩一つまみをお湯半カップに溶いて、火をかけたものを飲みます(沸騰させない)。蓮根が手に入らない場合は、コーレン(蓮根の粉)を蓮根のすりおろし代わりに使います。この蓮根湯が体で拒否する場合は陽性の症状である可能性が。

 

陽性の場合、煎った玄米とキンカンの葉を煮たてたお茶を飲むという手段も。キンカンの葉はなかなか売っていないので、栽培してみるというのも良いかもしれませんね。

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下の写真は普茶料理「梵」のお食事。

● 両親と梵にて

相棒は、体調がすぐれない中でしたが、両親が都内に出て来るというので、体に優しい「普茶料理」の梵へ。

 

個人的には写真6枚目の海老芋の揚げ物がとても美味しく。相変わらず、美味しゅうございました。ご馳走様です!

● 腎臓の続きのはなし

ところで前回の続きの「腎臓」のはなしですが、季節では冬を表しますが、1日の中では「夜」を表します。夜の微熱や、夜泣き、夜尿症、不眠、夜の頭痛などは腎の冷えからくることも。

 

食養としては、ミネラルを多く含む海藻や、自然塩や根菜類を摂取することをオススメします。マクロビオティックでは陰性すぎるのであまり使われませんが、「蒟蒻」も良いそうで。塩で洗って、熱湯で茹でた蒟蒻を食べやすい大きさに切って、キュッキュッと音がするまで炒めて、お醤油や生姜で味付けしたものを常備おかずとして冷蔵庫に入れておくのも良いかもしれません。

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