● 旧暦では2月4日から新年です
その昔、日本は旧暦で生活していましたので、本来の新年は2月4日からということになります。いつかのFacebookにも書きましたが、アジアの中で、自国の暦を排除してしまったのは、日本だけとのこと。寂しい限りです。
マクロビオティックを学ぶ中で、かじらせていただいた「九星氣学」も、2月4日を境に、それぞれの入る部屋が切り替わります。どんな部屋に入るかにより、居心地が良かったり悪かったり(笑)どんな1年になるのか、楽しみですね。
→自分の九星氣学を知りたい人はこちら(他サイトが開きいます)
私と相棒は、年齢は異なりますが、九星氣学上ではどちらも「土星」。相棒は「六白水星」の部屋へ、私は「三碧木星」の部屋へ入りました。相棒は収穫の部屋、私は芽吹く部屋です。それにしても、相棒とは、どんな見方からチェックしても、ことごとく真逆なのだなとつくづくです(笑)
● 蓮根と玄米の力をお借りして
前々回あたりから、相棒が喉と咳に苦しみ始めたので、旧暦の年末年始は、嬉しいかな?マクロビオティック的な「食養」から始まりました。
「蓮根」の季節ではないので、なかなか生の蓮根がありませんでしたが、少々高くても、一時的な症状の回復を目的としている市販の薬よりは、体に優しくじんわり効いてくれるだろうと、真空パックになっているものを購入。毎食、おろしました!せっこきな(面倒くさがりな)自分にしてはえらいのではないかと。そして、毎回同じですとそれに飽きてしまうので、次のような食べ方で、トロトロの蓮根を食卓へ。
- お味噌汁に入れる
- 玄米おじやに入れる
- 玄米クリームに入れる
- 玄米粥に入れる
- 黒豆の煮汁に入れる
- 葛湯に入れる
- 番茶に入れる
- スパゲティーにも↓
そのおかげなのか?ようやく症状が落ち着きつつあり、山を越えたようです。まずは無事に新年を迎えられたことに感謝!
途中、お腹がすきすぎて、会社からの帰りに外食して帰ってくると、その夜、咳がひどくなったり、そうかと思えば、お風呂の湯船にしっかり入った夜は咳き込むことなく寝入ることができたり。体というものは、とても正直ですね。つくづく。
外食となると極端に減るのが、お野菜。メニューに入っていたとしても、自宅で食べるほどの量や種類が入っていないことも多く。少し手間がかかっても、土を洗い流した元気な野菜たちの「生きる力」を借りないと、体の中の細胞がしょげていく感じがいたします。
冬場に生のお野菜は少々陰性すぎるので、自然塩でしっかりもんでしばらくしたものを食卓に。特に元気がない時、体がSOSを出している時こそ、面倒がらずに生きている植物の力を借りることがポイントですね。
その他にもデトックスな野菜たち、玉葱、大根、大根葉、ネギなども蓮根とともに意識的に摂取を。これらの野菜を作ってくれている農家さんと、育ってくれた野菜たちに感謝しなくてはと。
● 新たなチャレンジを
蓮根をすりながら、今年は、新たなことにチャレンジして良いかしら?と。
好き嫌いは別として、私の持ち味は辛抱強く続けられること。華やかに賑やかなものが好きな相棒に比べると、かなり地味ですが、これも自分ということで、それに納得し、良い意味で諦めることで、自分を活かせるのかなと。
● すみや農園さんの記事が情報誌に!
すみや農園さんの記事が、群馬県の情報誌に掲載されました!
問合せが増えたため、発送業務は2月半ば以降となるようですが、有機ササニシキ(玄米・白米)や有機豆(さといらず)を食べてみたい!味噌にしてみたい!などありましたら、お気軽にお問合せください。
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