● 健康診断の結果は、決して良くないのですが・・・
知り合いに連れられて、Tanitaの測定機で、健康具合をはかってみました。
昨年末に受けた健康診断の結果は、良くもならず悪くもならず、悪いところは据え置き といった結果でした。
が、今回のこの結果は、基礎代謝量は、同じ年代の人の平均より低い数値ですが、「燃えやすさ」は振り切れんばかりの状態です。ちょっと動けばすぐ燃える、そんな体質に改善されたということでしょうか?
内臓脂肪も、数年前は結構あったように思うのですが、だいぶ落とされたようで。残念ながらアスリートには不向きのようですが、この代謝の良さは、きっと半マクロビ生活で完全ではないにしても、玄米菜食を行ってきた結果ではないかと思うのです。
マクロビオティックな食養は、食べすぎに慣れてしまっていた私に、「足るを知る」という教育をしてくれたのでしょう。
マクロビオティックを始める前も測定していたら、before afterがわかって面白かったでしょうね。
● 一粒小麦の小麦粉でチャパティを
古代小麦のアイコーンを使った小麦粉を入手したので、「チャパティ」もどきを作ってみました。
アイコーンの特徴は、小麦のグルテンがとても少ないところ。グルテンは、小麦のタンパク質で、水と混ぜるとまとまる性質を持っています。
それが少ないということは、普通の小麦粉よりもまとまりづらいという点が特徴かと。
料理人さんが作るチャパティは、薄くて丸くて、丁度良いふくらみ具合。それに比べて私が作れたチャパティは、小さくていびつであまり膨らまず(苦笑)
●ターメリック玄米ピラフ
本来、チャパティはカレーを付けて食べたりするようですが、ピタのように、チャパティで ターメリックの玄米ピラフ や生野菜や、炒め蒟蒻 と焼ネギや 白味噌ソース を挟んで食べまして。
これはこれでなかなか美味しく。
● 玄米はすみや農園さんのお米を
すみや農園さんのお米は、有機JASの認定を受けていますが、自然農法に近い有機栽培 なので、有機肥料を様々使っているお米より自然に近い育ちに。自然に近い状態のお米や野菜は、元気で個性があります。
農薬を使ったり肥料を使ったお米より、味はしっかりしていますが、形や色などはそれらに比べて少しばらつきが出ます。ですので、お米を洗う前に、パッと見、雑味を出しそうな粒を取り除いて、さらしで拭き洗い します。
その後、フライパンに胡麻油を少々たらし、玄米を炒めます。お米の粒が 透き通るまで 炒めたら、御塩とターメリックを少々振り掛け、更に少し炒めます。今回は、時間がなかったので電気炊飯器でお水と大さじ1.5程度の液体の「野菜ブイヨン」をたらし、ローリエの葉を1枚 入れ、炊き込みました。玄米は2合。
塩味のみのチャパティには、ほんのりカレー味っぽい、玄米ピラフはそれなりに合いますね。白味噌のソースは、いつものすり白ごまと白味噌と昆布だしで、味噌としてはやや陰性寄りのソースに。
今回のお野菜は、母から届いたレタスやみずな、大根を梅酢とカボス汁で和えたものを。美味しゅうございました(^人^)ご馳走様でした。
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