● ついに、糠漬けデビューしました!
初老にして、ついに、デビューしまた!これがまた、美味く(^m^)感動中です!
糠にビールを入れると発酵が早くて美味しい、糠に対して1割程度の塩を入れる、など、糠漬けの先輩にお話しを聞いてはおりましたが、料理下手な私でも、はたして美味しくできるのだろうか?という迷いを吹っ切り、夏が本番になる前の「今がその時!」と思い立ち。
今回は、ビールは入れませんでしたが、塩、出し用の昆布、唐辛子、山椒を入れて、最初に漬けるのは「捨て野菜」とのことでキャベツの芯の部分などを主に漬け、約10日前後。もう良いだろうな、と思って、今朝大根を漬けてみたのですが、夜、食べてみると、十分塩が効いていて美味しく。
こんなことなら、もっと早く漬け始めるんだったな~と反省です。
と言うのも、過去に何度か、「梅干し」「味噌」などの発酵食品を、見様見真似で、インターネット情報を元に、チャレンジしてみましたが、どれもそれなりの失敗で終わっております。
原因は、私自身の、度を過ぎた「アバウトさ」。こんな感じでいいかしら?的な材料の測り方だったり、材料の潰し方だったり、干し時間だったり、が原因です。
そんな経験上、発酵食品は自分でつくるのには向いていないと感じていたので、今回の糠漬けが成功したことに、笑みを隠せません。嬉しすぎます!(笑)
【となりの農家さんへ】では、
食べる人のことを考えて、農薬や化学肥料をほぼ使わずに作物を育てているこだわり農家さんと、自分や家族のことを大切に思うから、食べる物からこだわりたいあなたを、つなげています。
下の写真は、糠漬けの状態と、糠漬けしたキャベツの千切りを混ぜた、玄米おにぎり、今朝漬けたものを取り出した大根の糠漬け。
● 糠漬けをやろう!と決意したのは
たまたま、「酵素」というものを意識するタイミングがありまして。人が食物を消化するのに、「酵素」の存在が不可欠なのだとか。
生の野菜には酵素がもともとあるため、生野菜を食べることの重要性も。ただし、野菜が育たない冬の間でもそれらを入手するための先人の知恵「漬物」という存在が。
もともとマクロビオティックのメニューにも、お漬物を食べることを推奨しているので、その理由がこれなのかなと。
ちなみに、塩もみして待つこと数時間程度の浅漬けには、切干大根と乾燥昆布の細切れを混ぜることで、コクと旨味がプラスされます。お試しあれ。
● 消化の最前線を担う「胃」の話
食物を食べた後、最初に消化活動を始めるのは「胃」。
胃は酸性の強い胃液と、縦横斜めの筋肉でてきた3層の膜の運動により、食物を粥状になるまで撹拌してくれる、消化の最前線を担う、大事な臓器です。
そして優しいことに、小腸の最初の部位「十二指腸」が溶けないように、食物を渡す直前で、アルカリ性の粘液を混ぜて中性寄りにしています。
食物を消化するうえで、見えないところで巧妙な動きをしている事に感動しつつ。
● 次回の預診カフェタイムは、6月10日(土)13:00~15:00
例えば、胃が弱っている可能性がある場合に、チェックが必要なのは、鼻の中ほどの色やふくらみ状態と、上唇の状態、眉尻上の部位のシミなども関係する場合が。
顔や手足に気になるシミやホクロ、他の部位と違う色、腫れや痛みなど、気になる部位がある場合は、自分なりにでも、弱っている内臓を予想してフォローする癖をつけることをおススメいたします。
「預診カフェタイム」にお越しの方には、各臓器の働きを補佐してくれる『食材一覧表』もプレゼント!
ご自宅に帰っても、自分である程度、できるように、望診図入り資料もお持ち帰りいただきます。
TBS見学や、日枝神社の参拝がてらでも、お気軽にお立ち寄りください。
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