● 相棒が帯状疱疹になりまして
旦那が帯状疱疹になりまして。
忙しさを理由に、マクロビ食から遠のいていたことと、睡眠時間の短い日が続き、プラス、本人が、1日1食宣言をしたことにより(私は、お腹がすきすぎたので、途中、断念しました)、免疫力の低下と極度の緊張、疲労が重なった結果のように思います。
結局入院することに(涙)
左はひどくなる前の状態で、右は、入院を宣言された直後の状態。痛々しく。
ここ数年、マクロビの食養などにより、病院知らずで過ごして参りましたが、今回の緊急事態は、そうはいかず、しっかり病院のお世話になりました。病院に感謝!
最近の病院事情は、医療の進歩により、短期入院が多いことと、1日の入院費用が以前より増えたこと。
同じ病室内では、70歳以上の男性で長患いの方が多く。糖尿病患者も多いので、気軽に買ってきた果物などをおすそ分けもできず。
ただし、静かな環境でしっかり療養はできたようです。顔色は良くなりましたが、体質が昔の陰性過多の状態にやや戻ったようにも見受けられます。
● 味噌を使った料理と人参ジュースを
とりあえず、「玄米の力」もお借りしたく、お腹がすいた時に、ポリポリつまめるお醤油味の炒り玄米をつくりまして。ちょっと硬く(苦笑)
免疫力が低下していることが一番の原因ということで、体温UPと免疫力UP用に、味噌汁や玄米味噌おじや、味噌おにぎりなど。
血液を浄化するために、人参のすりおろしとリンゴジュースとレモンの絞り汁を混ぜた人参ジュースを毎日、当分の間、飲ませることにいたしました。速く治りますように!
【預診カフェ】10月22日(日)
● こうじ菌のはなし
実は、昨今、朝早く起きては、断舎利&掃除を少しずつ進めておりまして。
年末にはまだ早いのですが、運気UPのためにも、断舎利を兼ねてそれらの掃除をコツコツやり始めたのですが、買ったのに全く読んでいなかった2010年1月号の「現代農業 こうじ菌ばんざい」を見つけ・・・
ご存じのとおり、マクロビオティックのメニューで時々出てくる甘味料の「甘酒」も、このこうじ菌からできています。免疫力UPにもぜひ。
● 日本のこうじ菌は2種類
日本酒や味噌・醤油に使うのは「黄こうじ(アスペルギルス オリゼー)」。
タンパク質の分解力が旺盛ですが、暑さに弱い傾向に。日本酒向けのこうじは、タンパク質分解力が弱いものとも。
暑い地域の名産に多い焼酎に使うのは「黒こうじ(アスペルギルス ニガー)」。黄こうじに比べて分解の速さはスローですが、クエン酸を生み出せて、生成する酵素が耐酸性。黄こうじより暑さに強く、持続力もあります。
こうじ菌ではありませんが、我が家でも定番になった糠漬けに使う糠に、水を加えると発酵する際に活躍するのは、「クモノスカビ(リゾーブス)」。
プラス、糠漬けが体に良いと言われているのは、糠に漬ける野菜についている乳酸菌が糠に酸味をプラスし、それが再び野菜の味として浸透することと、野菜のビタミンを損なうことなく、更にB1などは増えた状態で野菜を摂取できるようになるから。
植物性の乳酸菌は、腸まで届きやすく、整腸作用が見込めるので、おすすめ。
ベジお茶会、やりま~す!
10月15日(日)15:30~、巣鴨のマクロビオティックな甘味処「七福神」にて、気楽なベジお茶会をいたします。ベジおやつを食べながら、気軽にお話しませんか?限定5名まで。
・ マクロビオティックな甘味を試しに食べてみたい方
・ベジに興味がある方
・マクロビオティックに興味のある方
・ベジおやつに興味のある方
・たまにはベジな人と話がしたい方
など、お気軽にどうぞ。