いつの間にか、2018年のニュースまで斜め読みを
ネットでニュースをチェックしていると、関連ニュースが目に留まる配置になっていまして。その便利さや凄さが、当たり前になってきている昨今。
そうこうしているうちに、いつの間にか、2018年のニュースまで、斜め読みしていました。
そもそもの目に留まったニュースは、「子どもの支援のために使ってください」と、見知らぬ男性が、埼玉の「こども食堂」に、現金10万円入りの封筒を寄付したというお話。
このニュースに心が和んだ方も多かったのではないでしょうか。
斜め読みした2018年ニュースは、とある独身男性が亡くなった際、埼玉県志木市社会福祉協議会へ、遺産1億3000万円を寄付したというもの。男性は生前から準備していたらしく、遺言書に「寄付する」と明記してあったのだとか。
身近な人で「志木市出身者」が頭に浮かびまして。彼女は、周りの人を元気にさせるムードメーカー。自ら進んで周囲の人たちに笑顔で声掛けをして歩く習慣が。そこに居るだけで、その場の雰囲気が穏やかなものに。
志木市出身の有名人を調べてみたところ、インパルスの板倉俊之さん、アントニオ小猪木さんと、お笑い芸人の方も多く。ふと、地域柄、そのような人格の持ち主が多いのかもしれないなと・・・
その土地で採れたものを旬な時にありがたくいただく
食養を学んでいると、その基本的な柱の1つとして「身土不二(しんどふじ)」を教わります。現代で言う、地産地消に近いものですが、簡単に言うと、
・その土地で採れたものを
・旬な時期に
・ありがたくいただくこと
が、自身にとってベストを保つ(専門的な表現で言うと、中庸を保つ)秘訣だというもの。
私は、これをその土地のエネルギーを自分に取り込むことだと解釈しています。
そして、預診タイムの中でも、受講者さんにいつもお伝えしている事のひとつに、7世代前のご先祖様から、食べてきたものが自分にも引き継がれてきているということ。
プラス、スピリチュアル系の人から聞く話の中で、私たちが生まれてくる際に、自分で両親や自分の名前を選んで生まれてきている、ということも。
それを想うと、志木市出身の方の「心温まるニュース」が多いのも、偶然ではないのかも?しれないなと。そんなことを考えていたら、「志木市」周辺の食文化がどんなものだったのか?とても興味がわいてきました。
幸いなことに、わが家からそう遠くない場所ですし、世の中がそれなりに落ち着いたら、一度、足を運んでみたいなと。
誰もが持っている「ご先祖様」
誰もが持っている「ご先祖様」ですが、たとえ墓地やお寺などで名前を確認できたとしても、いったいどんな風貌でどんな性格の人だったのか?といった詳しい情報までは、資料が残っていない限り、なかなかわかりません。
でも、
・ルーツはどこか?
・どんな食生活をおくっていたのか?
・どんな職業だったのか?
・どんな人だったのか?
ご先祖様を探ってみることは、自分軸を見つける大きなヒントになりそうです。
ちなみに私、農業(食)と看護(医)に携わる両親から生を受けたので、食べ物や植物、身体のこととなると、無意識に興味を持ったり、時間を忘れて没頭してしまうのは、そんな両親を選んで生まれて来たからかもしれません。
あなたには、どんなご両親、ご先祖様が見守ってくれているのでしょう?
もしも、それを知っているご家族が健在であれば、直接聞いてみることもオススメです。
【預診お試しタイム】は、自分自身を、今までとは異なる視点から見つめなおし、自分を労わる、自分に優しくなるための90分です
【預診オンラインプログラム】では、「心身ともに元氣であることが、当たり前の世の中に」をモットーに、他人の言動に振り回されずに「自分軸」で動ける人を応援するプログラムとなっています。
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